一般社団法人日本災害食学会

無停電冷蔵庫研究会

1.目的

当研究会は蓄電池技術の向上により、個人宅の冷蔵庫の無停電化が個人投資のレベルで実現可能になり始めたと判断し、日本災害食学会内にあって、無停電冷蔵庫の発展・普及活動を行い、災害時食料備蓄の総量を向上を諮ることを目的とする。


2.手法

研究会会員メンバーが収集する蓄電池の最新情報、及び冷蔵庫の最新情報を元に、どのような蓄電池と冷蔵庫に設備投資した場合に、有効な費用対効果が上がる(具体的には、便益/コスト、すなわちB/Cが1を超える)か、考察事例を収集する。
最終的には、電気メーカーから蓄電池を標準的に内臓した冷蔵庫が発売されるまで、情報収集活動を行う。


3.情報公開

一般視聴者に研究成果の一部を公開する。一方、研究会正式参加登録者は、メンバーの集めた全データをネット上で閲覧できる。

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4.研究会登録

一般社団法人日本災害食学会に入会し、会員番号を取得している個人もしくは法人の社員に限定し、入会を認める。(入会随時)


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